あの紅5を連続再放送、さらにライブまで放送!
スカステで紅ゆずる関連番組が目白押しで、紅・真風・キキちゃん・美弥ちゃん・れんた・こっちゃん、そして星組準レギュラー(?)のユーコさん(汝鳥伶)というスペシャルメンバーの「メイちゃんの執事」が放送されました。
『メイちゃんの執事-私(わたくし)の命に代えてお守りします-』
紅ゆずる バウ初主演作品
2011年1月29日から2月8日 宝塚バウホール
2011年2月15日から2月21日 日本青年館大ホール
脚本・演出 児玉明子
主なキャスト
柴田理人 - 紅ゆずる
東雲メイ - 音波みのり
本郷詩織(ルチア) - 白華れみ
柴田 剣人 - 美弥るりか
忍 - 真風涼帆
本郷金太郎 - 汝鳥伶
シスター・ローズ - 美穂圭子
華山リカ - 音花ゆり
木場 - 如月蓮
桜庭 - 海隼人
神崎 - 汐月しゅう
夏目不二子 - 紫月音寧
青山 - 芹香斗亜
竜恩寺 泉 - 夏樹れい
根津 - 漣レイラ
大門 - 礼真琴
麻々原みるく - 紫りら
紅ゆずる:ロングインタビューより
フェンシングシーンが何回もあって、すごく難しくてどれだけ練習したことか。。どうして1日って24時間しかないんだろうって思いました。そう考える暇があるならやろう!って睡眠を削るしかないと思って必死にやりましたね。宝塚歌劇だからこそできる、宝塚歌劇ならではの「メイちゃんの執事」を目指して、柴田理人 に関しては、ほんとうにこんな人いたらいいのになって思ってもらえるような物を目指していたんです。
宝塚をご覧になったことがない方も来ていただいて、宝塚歌劇を知っていただけるチャンスだと思ったので、ここでファン以外のお客様も引き込まなくては・・宝塚ファンになっていただかなくてはと思ってやりました。
◇◇◇
紅ゆずる 個人的にトップ前の方が超イケメンな気がするんですけど(小声)。ご本人が言われたとおり、本当にいてくれたらいいなって思わせる柴田理人 でした。
ロングインタビュー(100周年前に収録)でも再確認しましたが、一生懸命お稽古したこと、お客様を楽しませようとする姿勢と気持ちは、ずっと変わらずにおられるんですね。
美弥るりか 星の美弥ちゃん、元気いっぱいで表情も色々出ていて上手い。
芹香斗亜 花キキ前に、星キキ。今の宙組トップ・2番手が息ピッタリなのは、星の出身ペアってのもありますね。
汝鳥伶 以前にも書きましたが
AnotherWorldの閻魔大王
食聖の牛魔王
メイちゃんの執事では頭頂部がツルツルハゲ頭の本郷金太郎
イメージに合う画像がなかったのでドラマメイちゃんの執事で本郷金太郎役をされた津川雅彦さんの画像を持ってきました。このツルツルな感じで、白髪部分がもっとフサフサしたカツラをつけておられました。
みつるさん(華形ひかる)も星組専属みたいにでておられますが、食聖ではカッコイイお役。ユーコさんは星組ネタ枠とでもいいましょうか。味があって、すごく好きです!
真風涼帆 緑の眼、白いタキシード。冷たい印象がピッタリくるお役。
美穂圭子 圭子姐さん、歌唱力は間違いないです。すごいのは今も変わらぬ美しさでいらっしゃること。
自分がめいちゃんの心境とシンクロして、理人さんを好きになったり疑ったり、悲しくなったり、心が磯かしくなる舞台です。
紅ゆずる・理人は、クールでありながらも、表情豊かに(顔芸?)人間味も足されていて、本当に魅力的です。
演出あれこれ
大きな丸いドーナツ型パネルに映し出される映像のヘリコプターシーンは、背景とヘリの影で上手に見せていました。
ヘリから蹴り落とされる美弥るりか。小さい人形になって落ちてきて、パラシュートをカラスがつつくという昭和チックな場面も笑えました。
シルエット(影)で、ダンス・着替え・心情を表現
ダンス・カンパニー「Pilobolus」
ダンスで表現する執事ぶり・生活のあれこれ、カッコ良さとコミカルさの表現が上手いと思います。
主演の紅ゆずるが言うように、本当にいて欲しい。メイちゃんになりたいと思う作品です。
本日もご訪問ありがとうございます。
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