きぬもち・ヅカブログ

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宝塚歌劇団 公演中止期間の延長決定 専門家会議の判断はいつ示されるのか。

     

政府の感染症対策本部の方針を受け、3月19日まで公演中止を発表していた宝塚歌劇団。前回の中止・再開とは違い、再開前に中止の延長を発表しました。

3月22日

宝塚劇場公演
『はいからさんが通る』

柚香光 トップお披露目公演の初日を迎えることになります。

東京宝塚公演

『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』

千秋楽

3名の退団者

舞咲 りん   8早花 まこ   88期
美華もなみ   101期

最後の勇姿を劇場とライビュで全国のファンに見てもらうことが可能になりました。

    

政府の感染症対策本部

本 部 長    内閣総理大臣
副本部長     内閣官房長官、厚生労働大臣
本 部 員    他の全ての国務大臣

2月26日に国内のスポーツ・文化イベントの開催を2週間自粛するよう要請。

要請に強制力はなく、開催するかどうかの最終判断は主催者に委ねられる。

3月10日 第19回新型コロナウイルス感染症対策本部

イベントの開催の必要性について主催者等に検討をお願いし、またそれを踏まえて、全国規模のイベントについては中止、延期、規模縮小等の対応を要請したところですが、専門家会議の判断が示されるまでの間、今後概ね10日間程度はこれまでの取組を継続いただくよう御協力をお願い申し上げます。
また、専門家会議においては、換気が悪く、多くの人が密集し、近距離での会話や発声が行われたという3つが同時に重なった場で、より多くの人が感染していたとの知見も示されております。
国民の皆様におかれましては、こうした場所や場面をできるだけ避けていただくよう、お願いいたします。

3月19日を目途に、これまでの対策の効果について判断が示される予定です。

◇◇◇

専門家会議の判断が示されるまでの間「これまでの取り組みの継続」の御協力をお願いする・・・。いかにも責任逃れ的な表現。

3月19日に専門家会議の何かしらの判断が示されるようなのですが、自粛した状態でも感染者数が一定数確認されているので、どこまで緩和されるのかわかりませんね。

劇場には「興行場法」が適応されています。

第三条 営業者は、興行場について、換気、照明、防湿及び清潔その他入場者の衛生に必要な措置を講じなければならない。

宝塚歌劇団はこれに加え、さらなる換気システムを入れ、劇場内の消毒、消毒液の設置、入場者へアルコール消毒の推奨・スプレー後の入場。

できる限りの予防策をしていたと思います。

これを緩めることはないと思われます。

これ以上の対策となると、販売する座席を調整(前後左右並ばないように空席を設けて間隔をあける)が考えられます。

いくら対策をしても、誰がキャリアかどうかわかりません。

専門家会議の先生方にどうしたら安全に興行できるのか教えて欲しいです。

 

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