きぬもち・ヅカブログ

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『出島小宇宙戦争』鳳月杏が「てぇへんだ~」

   

月組の鳳月杏主演の「出島小宇宙戦争」

公演が終わって約3ヶ月、早くもスカイステージで放送されました。

2020年2月8日~ 2月16日梅田芸術劇場

2020年2月24日~ 3月1日東京建物 Brillia HALL

東京建物 Brillia HALL公演は、2月29日~3月1日の3日間が中止となり、今回放送されたのは2月15日梅田芸術劇場公演の録画。

デジタル・マジカル・ミュージカル『出島小宇宙戦争』

長崎の出島に、外国人に紛れ宇宙人が忍び込んでいる-。昨今の江戸の町では、そんな噂がまことしやかに飛び交っていた。

カゲヤスが閉じ込められているお屋敷の前。立ち入り禁止となっている場所。

噂話をしている人たちの中にスカイナビゲーターズの佳城葵が!!これだけガッツリお芝居をしているのを観たのは始めてかも。良い味出していましたね。

事態を無視できなくなった幕府は、宇宙のことに誰よりも詳しい天文方、カゲヤス(鳳月杏)に潜入調査を命じる。

カゲヤス(ちなつ)の登場はこれ!!

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よくよく見たら、江戸時代の和装じゃ考えにくいお衣装だけど、ちなつに似合いすぎて違和感なし。

幕府の使いとして出てきたのが紫門ゆりや。赤い隈取り。

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樺太を探検し未知の文化との交流経験を持つ御庭番、リンゾウ(暁千星)を伴って九州に乗り込んだカゲヤスであったが、そこで待っていたのは驚くべき光景であった。

リンゾウ(ありちゃん)

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長崎全体が、奇妙な幻想未来都市へと変貌を遂げていたのである。出島で出会った女、タキ(海乃美月)の協力を得て調査を進めるカゲヤスは、この近代技術をもたらしたという謎の西洋人、シーボルト(風間柚乃)の正体を探っていく…。

タキ(海ちゃん)

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シーボルト(おだちん)

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画像は【スチール写真】【舞台写真】より

誰が宇宙人で、誰がそうでないのか。何がリアルで、何がそうでないのか。混乱の中でカゲヤスは、ミクロでマクロなスペースオペラに巻き込まれていく。

   

シーボルトさん宅のヘレーネ (蘭世惠翔)可愛らしさと強さを兼ね備えた最強のメイド。台詞は少なめだけど、表情が良い!

カゲヤス(ちなつ)とリンゾウ(ありちゃん)の師匠タダタカ(光月るう)、意外にもお話のド真ん中。

 ツクヨミ(梨花ますみ)どこかしら雪組の香りがする宇宙人。ショーでよくこういう格好してたよね。

出島の人たちが髪色もお衣装も派手に変貌。ゆりちゃんのお衣装も変貌・変貌。

カゲヤス(ちなつ)の色気が凄い!!

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目がね、白目が強調されるのが個人的に好きです。

マニアック目線ですが、お尻のラインが綺麗。着流しも燕尾もお尻のラインが綺麗。

ちなつ と うみちゃんのデュエットダンス

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うみちゃんのドレス捌きが本当に綺麗で、ちょっと凝っているリフトも素敵。二人の確かな技術と経験で魅せてくれるデュエットダンスは最高。

IAFAで夫婦役だった二人。今回も息の合ったお芝居だったのですが、あまりドキドキ・ハクハクしなかったので、もっと濃厚な関係性のものが観たいです。

 

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