鳳月杏
2014年12月から約4年半を過ごした花組から
2019年4月に月組へと戻ってきた鳳付杏
2020年2月に東上公演初主演
デジタル・マジカル・ミュージカル
出島小宇宙戦争 作・演出 谷貴矢
スポニチ・朝日新聞
江戸時代、長崎・出島に宇宙人がいた。というとっぴな設定で展開するコメディーミュージカル。
「外国人に紛れて宇宙人が忍び込んでいる」というウワサが飛び交い、事態を無視できなくなった幕府の命令で潜入調査を命じられる、宇宙のことを誰よりもに詳しいカゲヤスの役。
「宇宙人」が絡むだけあって「普通の人があまりいない」
「不思議の国のアリス」のような、異世界に迷い込むワクワク感。カラフルなカツラなど見た目も新鮮で、「今までの宝塚ではない」世界観。
「日本物ということは忘れて頂いて、アドベンチャーアニメみたいな。14年のキャリアを積んできた私が、また新たな世界にチャレンジできることに意味があると思います」
「普段、色が濃いキャラが多いから、いざ主役で格好よくさせて頂くのは難しい」
「役に頼らず、自分のもっているものや輝きを周りに負けないくらいのエネルギーで出したい」
花組で学んだこと
「花組はスター性を磨かせてくれる組で、男役として大事にしなきゃいけないことを率先してやっている組だと思う。だからこそ『花男(はなおとこ)』という言葉ができたんだと思う」
「今は色んな舞台があるから『男役とは』とか『娘役とは』が薄れてきているんじゃないかと思いますが、花組の人はこだわっている。そういう意味で『男役力』をあげてもらった気がします」
「頭で正解を考えて進むより、自分のやりたいことにトライしてみる。勇気のいることですが、花組ではそれをやらないと生き残っていけなかった」そうした学びを、月組に伝えていきたいと思う。
「素敵だな、格好いいな、は宝塚の基本。そこはこだわり続けたい」
「勇気を持ってチャレンジする自分になれた。私のやっていることを見て、月組の下級生も〝ああいう風にやってもいいんだ〟と思ってもらえるように、率先してトライしていきたい」
おっとりした雰囲気のちなつだけど
熱いものを持っていますね。
スカナビTALK
月組スカイナビゲーターズ
出島お稽古中の佳城葵と麗泉里のトーク
デジタル・マジカル・ミュージカル出島小宇宙戦争
タイトルだけ聞くと「はにゃ???」という
何が始まるのだろうという。。。
予想のつかない感じのものが出来るのかなと思ったけど
台本を見たらわかりやすくて
デジタル・マジカルになるんだというのがわかるんですけど。
前情報といたしましては
江戸の雰囲気・「和」っぽい雰囲気と
もう1つ違うような空間
そちらが デジタル・マジカル
いろんなものが奇抜というか誇張されている
小劇場だからこそできる
衣装・お化粧・髪型
少し変わったものをする人もいるので。。
(主演の事を言っておられるのか?)
見所といたしましては
いろんなお化粧をした後のフィナーレの雰囲気が、大劇場では見れないような役の顔のまま皆さん出るので、どういうふうに表現されるのかっていうのも楽しみ。
お芝居の中のナンバー、桜木先生の振り付けがすっごく楽しい。
谷先生の作られたものと桜木先生のユーモア感が相まって面白い
芝居もナンバーも含めて相乗効果で世界観がどんどん作られていくので、ぜひ、劇場にお越し下さい。
もっと作品のことが聞けると思っていたけど
あまり話せないよね
2月8日~2月16日 梅芸 シアター・ドラマシティ
2月24日~3月1日 東京建物Brillia HALL
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